50年代くらいのブラックモールスキンカバーオールです。
カバーオールその物が労働着なので、デニム同様よく見かけるのは「ブルーワーク」といわれるように青色のものが多いですが
こちらはなかなか見かけることのない黒色のものです。
同じ労働着としてのカバーオールでも色が変わるだけで雰囲気やカッコよさが変わっていきますよね!
このカバーオールに採用されている「モールスキン」という素材もそれに一役買っています。
元が労働着の為、過酷な環境でも耐えれる耐久性を求められています。
ですが、ただ厚手の綿素材を使うのではなく糸の密度を上げることによってそれを可能としているのです。
デニム地やキャンバス地とはまた違った発想ですよね!
またモールスキンでは裏表両方の生地を起毛させているのでとてもやさしい肌触りで着心地もよいです。
機能性の為に考えられた起毛素材や密度の高い糸ですが、表面に光沢感が出たり、使い込んで徐々に色が落ちていくと、さらに雰囲気のある
ヴィンテージアイテムへと成長していきます!
まだまだ経年変化が期待できる色味ですし、少し細めのシルエットがとてもかっこいいです!
ぜひ店頭でお待ちしております!